2013年05月05日

桜と菜の花に見守られた極上ロケーション撮影














誰もが知っている日立のテレビCMに出てくるモンキーポッドのような大きな桜の木、視界一面に広がる菜の花畑、そんな場所が実際にあるなんて信じられないと思っていました。

その場に立つまで。

4月も始まったばかりの頃、「花と一緒に撮りたい」とご希望されたお客さまとともに車を走らせました。

そして見つけました。大きな大きな桜の木を・・
たった一本の木が小さな丘の頂きに立っています。1本だけどすごい存在感で、夙川公園の桜が何千本集まっても存在感という点ではこの桜のほうが優るんじゃないかと思えます。

樹齢は36歳。
僕と変わらない年齢ですが、その堂々としたたたずまい、そして見事満開になった無数の花。ぼくたちは樹が眼に入るなり歓声を上げ、圧倒されながら撮影をしました。

菜の花畑も見事です。新郎新婦の顔も、ぼくたちの顔も黄色に輝いていました。
こんなに鮮やかな黄色ってどうやってできるのだろう?ここには何万の花が咲いているのだろう?
そんなことを考えて、圧倒的な黄色の世界で写真を撮りました。


こんな花のエネルギーを感じた日はこれまで感じたことはありませんでした。
桜も、菜の花も「きれい」なんて言葉では表現しきれない、心打たれるものがありました。

写真でこの花の美しさが全部出ているとは思いませんが、このスケール少しでも感じてください。

来年もこの場所に必ず行きます!!


河田洋祐


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Posted by kawata at 18:04Comments(0)ロケーション撮影