2015年04月10日
次女の入学式

次女みなとの小学校入学式でした。
無事に学校に行った後はbundybeansでアイスを食べて、空手の師範のお店でハンバーグを食べ、6年お世話になった保育園にランドセル姿を見せに行って、実家にも顔を出しました。
一日でたくさんの「おめでとう」を言ってもらったみなと。これから自信満々で学校生活を送れそう。みなさま見守ってやってください。
写真は今年1月まで住んでいたマンションの裏手の小さな川に咲くさくら。
もう桜の時期には少し遅かったけれど、長女の入学式の時も同じ場所で撮影したお気に入りの場所です。
2015年02月28日
もうすぐ春
きょうで2月も終わり、もう春がやってきますね。
お昼はぽかぽか陽気、僕たち家族は伊丹の公園へ出かけました。
小さいと思っていた次女も4月から小学生。
我が家にとって思い出いっぱいの春になりそうです。
(それにしてもこの変顔、何歳まで続けてくれるの~)
2015年01月11日
2015年もよろしくお願いします!

遅くなりましたがあけましておめでとうございます!
2015年もよろしくお願いします。
今年最初の写真は十日えびす。
家族で出かけてきました。
子供たちたくさんの屋台に大興奮、もらったばかりのお年玉を握りしめて何度も同じ道を行き来していました。
子供のころを思い出す!ぼくも屋台大好きでした!!
2014年09月04日
雨の中のウェディングフェス
夏の間なかなかブログを更新できないでいました。
あかんな~と反省してこれからちゃんと書こうかなと決意しました。子どもたちも2学期に入ったことだし。
夏といえば音楽フェス。全国各地いろいろなところで開催されました。
この夏撮影させていただいた結婚式では「ウェディングフェス」と名づけてみんなで前日から飲んで、当日はみんなで設営をやってという、全員参加型の手作りウェディングというものが印象的でした。
この夏の不順な天候の影響をモロに受けて、雨が降りしきる中テントで祝宴を挙げました。
でも雨の中の結婚式がとても良かった。外は土砂降りだけどテントの中には暖かな空気が。
他では味わえない結婚式でした。

この明かりの中は幸せがぎっしり。中の様子はおって報告します!
あかんな~と反省してこれからちゃんと書こうかなと決意しました。子どもたちも2学期に入ったことだし。
夏といえば音楽フェス。全国各地いろいろなところで開催されました。
この夏撮影させていただいた結婚式では「ウェディングフェス」と名づけてみんなで前日から飲んで、当日はみんなで設営をやってという、全員参加型の手作りウェディングというものが印象的でした。
この夏の不順な天候の影響をモロに受けて、雨が降りしきる中テントで祝宴を挙げました。
でも雨の中の結婚式がとても良かった。外は土砂降りだけどテントの中には暖かな空気が。
他では味わえない結婚式でした。

この明かりの中は幸せがぎっしり。中の様子はおって報告します!
2014年05月17日
六甲山牧場

久しぶりに土日で休める日ができたので、家族で六甲山牧場に出かけました。
新緑が綺麗な時期だしお天気も最高。子供たちは羊を追いかけまわしたり、馬に乗ったりして思いっきり楽しんでいました。
息を切らしながら広い敷地をくまなく歩き、お腹いっぱいお昼ご飯を食べました。
普段生活をしていると、六甲山は毎日眺めるけれど登ることはなかなかありません。
でも一旦登ってみるとそこは別世界で、日常を忘れることができる魅力的な場所でした。
2014年01月31日
冬の遊び方

テレビで流れる天気予報は今夜から雪が降ると伝えていました。
それを見た娘とおのは大喜び。
「やった~!明日は雪が積もるかも!」
夜遅くまでそわそわしながら何度も窓の外を眺めては「雪降っていないな・・」とつぶやき、いつしか眠りに就きました。
そして翌朝、張り切って早起きしたとおの。ガラリとカーテンを開けてみたけれど、そこに雪はなくいつもの街が広がっているだけでした。
「だめだったね。全然だ・・・」
その日ぼくたちは休みの日。
「雪が積もっているところまで行って、家族みんなで雪を見よう!」と意見が一致し、どこに行けば雪がるのかわからないまま車でとりあえず北へ向かいました。
六甲山を越えるときにはほんのすこし積雪があって、それだけで車の中は盛り上がります。
三田を過ぎた頃、反対側から走ってくる車に雪が乗っているのを発見。
「あの車、雪が!」と再び大騒ぎ。
期待通り、建物の屋根の上に雪が見えるようになってきました。
その雪も車を進めるとともに深くなって行きます。
「向こうから来る車、雪だるまみたいや!!」そんな話で、もうみんな大興奮。
気がつけば車の外はすっかり雪景色。こんなに多くの雪を見るのは妻もぼくも何年ぶりだろう。
子供たちにとっては生まれて初めて見るまとまった雪です。
篠山あたりで国道をそれ、静かな田んぼのほとりに車を止めました。
そして家族4人は一斉に外へ飛び出します。
雪を踏みしめて、雪に触って、雪にダイビングして。
僕はそんな子供たちの姿を撮るのだけれど、そこに雪の玉が飛んできて一瞬に雪まみれになってしまったり。
僕たちは走り回りながら思いっきり遊びました。もう子供も大人も遊ぶことに夢中。
次女のみなとは雪を頬張ったり、雪に顔を埋めたり破天荒。とおのはみんなから雪を投げられて雪だるまのよう。
みんなむちゃくちゃな感じで雪まみれになりました。
雪は時としてひとの命を奪うくらい恐ろしいものだけれど、この日の僕たちにとってはディズニーランドに負けないくらいの夢の様な世界。
親にとっても娘に雪を見せてやれたのがちょっと嬉しかったりして、楽しい休日になりました。
ケープ・ライトのホームページはこちらからご覧いただけます
2012年10月03日
子どもたちの七五三





いつもお客様の結婚式や家族の記念日の撮影をする立場のぼくだけど
この日は我が家の大切な記念日。
娘ふたりの七五三でした。
福岡から妻みわさんのご両親も駆けつけて、大人たちはこの日の為に準備を進めてきました。
子どもたちだって大人のウキウキした雰囲気を察したのか、着物を着せてもらってヘアセット
までしてもらった7歳のとおのはすっかりお姉さんのりりしい顔に。
3歳のみなともみんなから「かわいい!」と声を掛けられてずっとご機嫌な笑顔。
僕たちは連れだって越木岩神社へ向かいました。
お参り中には神主さんから金メダルまでもらってさらにハイテンション!
お参り後の撮影タイムは運動会じゃないのか?と思うくらいふたりは走り回り、
綺麗に着付けてもらった着物は見る影もなくなってしまいましたが
それでもとおのは「脱ぐのイヤだ、もっと着ていたいよ~」と言うくらい着物姿がお気に入りでした。
今回とおのの衣装は楽園ブログでもご一緒させていただいている近藤衣装店さんのお世話になりました。
とっても素敵な着物をありがとうございました。
近藤衣装店さんの楽園ブログはこちらからご覧いただけます
撮影は、わがケープ・ライトの伸び盛りのカメラマン、メーテルが担ってくれました。
「普段の撮影より緊張しました」と言っていたけれど、何度見ても見飽きない良い写真を残してくれました。
メーテルありがとう。
そんなこんな。多くの方にお世話になって、河田家の一大イベントは最高の一日になりました。
娘たちよ。これからもまっすぐ元気に育ってね。





2012年08月02日
家族旅行。夏は海にかぎる








暑い暑い夏がやってきて、僕たち家族は恒例の旅行へ出掛けました。
行く先は京都の宮津。
昨年も訪れたここは海がむっちゃキレイ。しかも人も少なくまるでプライベートビーチのような砂浜で思いっきり海水浴を楽しみました。
海には小さな魚がたくさんいて、僕たちはそれを捕まえるのに夢中。
昨年はただ網で魚を追いかけるだけだったのだけど、今年は知恵が付いてきて、スルメを一切れ海の中に入れて息を殺して待っていると魚がやってきて、それを網でバシャッと捕まえる作戦を思いつきました。
昨年はハゼを捕まえたけれど、今年は小さなフグがたくさんいて、ぼくたちは潜りながら網でバシャッとフグを捕まえ、ミナトは捕まえたフグを手のひらに乗せて大喜びしていました。
海の中にいるとそれだけで暑さを忘れるし、何より子どもたちと自然の中で過ごせるのが最高の贅沢。
ああ、楽しかった。来年もまた海へ行こう。
ということで、つかの間の休みも終わり、また仕事頑張ります!!
河田洋祐

帰り道、ひまわり畑を見つけました♪
2012年05月18日
娘の誕生日は特別な日。


明日は長女とおのの7回目の誕生日。
きょうは1日早くお祝いでサイゼリアに行って来ました。
家族4人で好きなものを頼んでワイワイとした晩ご飯。
7年前を思い出します。
夜中に「破水した」という電話を受けて翌朝の始発の新幹線で福岡の妻の元へ行ったこと。
陣痛で苦しむ妻の背中をずっとさすっていたこと
じつはその時眠気をこらえるのに必死だったこと(前日は電話を受けた後眼がさえて眠れなかった)
そして長い時間が過ぎて午後6時過ぎ、娘がこの世に生まれた瞬間・・・
妻が産んだばかりの子を胸に抱いてナミダを流したこと。
いまでもその時の光景をよく思い出す。
悲しいときや、ちょっと投げやりになったときに
その光景はスローモーションのようにぼくの脳裏に再生される。
あれはもう7年前の出来事。
そして今、大きく成長した娘が眼の前にいる。
眼の前の娘2人と妻はぼくにとってかけがえのない宝物です。
ケープ・ライトのホームページはこちらから
2012年05月17日
母の日の冒険
5月の土日は結婚式の撮影が続いていてなかなか家のことに目を向けることができない。
それで13日も夕方になった頃ようやく家に戻ってみたら、この日母のだったことに初めて気付いた。
「ああ、妻に何もプレゼント用意していない・・」
焦ったぼくは何をプレゼントしようか頭を巡らせた。
「やはり甘い物好きの妻のことだ。シュークリームかケーキでも買いに行くか」
と思い立ち、長女のとおのを「自転車の練習に行こう!」と誘い出す。
(時間を見つけてはとおのと自転車に乗って交通ルールを教えるのがこのところの日課になっている)
とおのとぼくは連れだって自転車で出掛ける。
目指すはケーキ屋さん。だがこれは妻には内緒。
「シュークリームが良いかな?」
「いちごが載ってるのが好きなんじゃない!」
なんて話しながら自転車をこぐ。
そして到着したケーキ屋さん。
張り切ってドアを開けて中に入ると・・・
ケーキ全て売り切れ・・
そりゃそうだ。もう時間は7時前。しかも母の日なんだからみんなケーキを買いに来たのだろう。
「なかったね・・・」
とおのはションボリ。
ぼくは必死で考える。
「どこかまだケーキを置いてるお店ってどこだろう・・・」
ひとつ思いついたのは、最近苦楽園口駅の東側の住宅街にできた小さなお店。
あそこなら穴場っぽいしまだあるかも知れない。まだ店を閉めてなければ良いが・・
ぼくたちは再び自転車をごぐ。
長い上り坂。とおのはふらふら何度も足を着きそうになりながらも頑張ってペダルを踏んだ。
「暑いよ~」「足が痛いよ」なんて弱音もちらほら。
そして、ようやく到着したお店。(アトリエタケというお店でした)
とおのが自転車のスタンドを立てるのに時間がかかっているとお店のお姉さんが「大丈夫ですか?」って手伝いに来てくれた。
お姉さんと一緒に店内に
「ケーキまだあるあな?」
とドキドキしながらぼくたちはお店の中に。
そこには・・・「あった~!!」
数は少なくなっていたけれど、ショーウィンドーの中に美味しそうなケーキが。
「何にしよう。何にしよう。」
僕たちは迷いに迷い、結局母の日用の「イチゴのケーキ」、「チーズケーキ」、「レアチーズケーキ」の3つを買う事にした。
よし、これで安心。家に持って帰ったママらびっくりするよ!
きれいに箱に入れて貰った帰り道。
ぼくの自転車にかごはない。なので必然的にとおのの自転車のかごにケーキを入れることになった。
だが、とおのはかごに物を入れるのは初めて。しかも自転車でしょっちゅうこける。
このケーキたちは果たして無事に妻の元へ届けられるのか・・・
とおのは「ずっと自転車押して帰ろうよ」と弱気。
でもそんなことしていたら家に着くまで20分はかかる。
だから「大丈夫。ゆっくり乗って帰ろう!」そう言って励ます。
段差や坂道があるたびに何度も止まって、「これじゃ歩いて帰った方が早いやん」と思えるくらい
時間を掛けて家に着いた。
そして「ママ、母の日。いつもありがとう!!」
一緒にケーキを渡すことができた。
ケーキは少し崩れてはいたけれど全然大丈夫。
妻は大喜びで一番大きい「母の日用イチゴケーキ」をパクツと頬張った。
ぼくたちも頬張った。
「美味しいね!!」みんなが笑顔の、そんな母の日の夜だった。

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それで13日も夕方になった頃ようやく家に戻ってみたら、この日母のだったことに初めて気付いた。
「ああ、妻に何もプレゼント用意していない・・」
焦ったぼくは何をプレゼントしようか頭を巡らせた。
「やはり甘い物好きの妻のことだ。シュークリームかケーキでも買いに行くか」
と思い立ち、長女のとおのを「自転車の練習に行こう!」と誘い出す。
(時間を見つけてはとおのと自転車に乗って交通ルールを教えるのがこのところの日課になっている)
とおのとぼくは連れだって自転車で出掛ける。
目指すはケーキ屋さん。だがこれは妻には内緒。
「シュークリームが良いかな?」
「いちごが載ってるのが好きなんじゃない!」
なんて話しながら自転車をこぐ。
そして到着したケーキ屋さん。
張り切ってドアを開けて中に入ると・・・
ケーキ全て売り切れ・・
そりゃそうだ。もう時間は7時前。しかも母の日なんだからみんなケーキを買いに来たのだろう。
「なかったね・・・」
とおのはションボリ。
ぼくは必死で考える。
「どこかまだケーキを置いてるお店ってどこだろう・・・」
ひとつ思いついたのは、最近苦楽園口駅の東側の住宅街にできた小さなお店。
あそこなら穴場っぽいしまだあるかも知れない。まだ店を閉めてなければ良いが・・
ぼくたちは再び自転車をごぐ。
長い上り坂。とおのはふらふら何度も足を着きそうになりながらも頑張ってペダルを踏んだ。
「暑いよ~」「足が痛いよ」なんて弱音もちらほら。
そして、ようやく到着したお店。(アトリエタケというお店でした)
とおのが自転車のスタンドを立てるのに時間がかかっているとお店のお姉さんが「大丈夫ですか?」って手伝いに来てくれた。
お姉さんと一緒に店内に
「ケーキまだあるあな?」
とドキドキしながらぼくたちはお店の中に。
そこには・・・「あった~!!」
数は少なくなっていたけれど、ショーウィンドーの中に美味しそうなケーキが。
「何にしよう。何にしよう。」
僕たちは迷いに迷い、結局母の日用の「イチゴのケーキ」、「チーズケーキ」、「レアチーズケーキ」の3つを買う事にした。
よし、これで安心。家に持って帰ったママらびっくりするよ!
きれいに箱に入れて貰った帰り道。
ぼくの自転車にかごはない。なので必然的にとおのの自転車のかごにケーキを入れることになった。
だが、とおのはかごに物を入れるのは初めて。しかも自転車でしょっちゅうこける。
このケーキたちは果たして無事に妻の元へ届けられるのか・・・
とおのは「ずっと自転車押して帰ろうよ」と弱気。
でもそんなことしていたら家に着くまで20分はかかる。
だから「大丈夫。ゆっくり乗って帰ろう!」そう言って励ます。
段差や坂道があるたびに何度も止まって、「これじゃ歩いて帰った方が早いやん」と思えるくらい
時間を掛けて家に着いた。
そして「ママ、母の日。いつもありがとう!!」
一緒にケーキを渡すことができた。
ケーキは少し崩れてはいたけれど全然大丈夫。
妻は大喜びで一番大きい「母の日用イチゴケーキ」をパクツと頬張った。
ぼくたちも頬張った。
「美味しいね!!」みんなが笑顔の、そんな母の日の夜だった。

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2012年04月10日
ピカピカの一年生


長女、とおのが小学校の入学式でした。
もう、ずっと前からこの日を待ちわびていたとおの。
部屋に誇らしげに飾っていたランドセルを背負って、満開の桜の下で記念撮影。
ちょうど友達のタイスケ君もやってきて、二人で手をつないで桜並木を歩きました。
学校の教室の机と椅子はおもちゃのように小さく可愛らしい。そこにちょこんと座っている新一年生は、服もランドセルもすべてがピカピカで使い込んだ教室の風景から浮き立って見えます。
これからこの教室で、嬉しいことも悲しいことも沢山経験するんだろうけど、たくましく過ごせよ。元気で過ごせよ。
そう思いながら春の一日が過ぎてゆきました。
天気は晴天、桜は満開。忘れることのできない日になりました。
河田洋祐
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2012年03月18日
気が付けば春

長女のとおのは来月から小学生になる。
きょうは通学路を一人で歩く練習。
「車に気を付けや!」しつこく声を掛けて送り出す。
ぼくたち親の心配をよそに本人は軽いステップでずんずん歩いて行き、後姿はすぐに小さくなる。
3月になっても寒い日が多かったが、気が付けば梅は満開。
もう春なんだな、とふと思う。
とおのの後姿はやけに誇らしげ。
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2012年03月06日
家族について。娘との時間について。

ぼくの家族を紹介します。
ぼく→かわたようすけ
妻→みわ
ぼくたち写真学校の同級生で22歳の時に出会いました。
今年でかれこれ結婚9年目。この9年でふたりとも体重が随分増えてしまいました・・・
娘がふたりいます。
とおの→6歳
みなと→もうすぐ3歳
ふたりともクリクリの眼と低い鼻が特徴。みなとのヘアスタイルは後を刈りあげにしたワカメちゃんスタイル。ゆくゆく画像をアップして行きますね。
今回はそんな娘ふたりと過ごす時間についてのブログです。
いつも仕事と休みが不規則なぼく。
土日は撮影か打合せが入ることが多かったり、平日も(嬉しいことだが)いろいろな人がアトリエにやってきて話し込んだり、空いた時間にアルバムを縫ったり、メールの返信をしたりしていったいいつがオフの時間か分からない。
そんな1週間の生活の中で確実に月曜の午後だけ違った時間が流れる。
そう、何を隠そう月曜は仕事に出ている妻に代わって、ぼくが長女とおのをスイミングスクールへ連れて行く日なのだ。
先週の月曜、こんな感じで時間は流れた。
午後2時45分に保育園へ迎えに行く。とおのと次女のみなとを連れてスイミングスクールへと向かう。
3時過ぎにスイミングスクールへ着き、まずとおのをトイレへ行かせる。最近ではみなとも「おしっこ出る!」とちゃんとトイレへ行ってくれるようになった。エライな!
3時30分にレッスンが始まるのを見届けると、ぼくはみなとを連れて2人きりで束の間のデートタイムを満喫する。
この日は「お腹すいたね~」と意気投合し、「すき家」へ280円の牛丼に卵を掛けて2人並んで頬張った。みなとはツユの一滴まで飲み干す牛丼好きだ。お腹も満たされるとホームセンターコーナンのぺットショップへ。そこで犬を見るのが月曜みなとと過ごす日課だ。この日は誰もが触れる場所にミニチュアダッグスがいて、みなとはなんどもそいつに腕と言わず、服の上からといわず、顔までも舐められた。どこまで無遠慮なやつだ。でもキャッキャ言いながら、みなとは楽しそう。
ついでにお腹を空かせてプールから帰ってくるであろうとおのにおやつを買っておく。今日のメニューはみなとが選んだ「じゃがりこ」と僕が個人的に食べたかった「ぼんち揚げ」。
とおのは予想通りお腹を空かせてプールから帰ってきた。(1年前までは水着を着せてやりまた水着を脱がせて体を拭いて服を着させるといったことを親のぼくがしなければならなかったが、随分進歩したものだ。まあ、4月から小学生だし当たり前か・・)
子供2人は車の中で先ほどのおやつをもの凄い勢いで食べる。もう、喋り声はどこからも聞こえず、「バリバリ、バリバリ」とスナック菓子を噛む音しか車の中では聞こえない。こうして毎週車の中はひどく汚れる。明後日はお客様を乗せるのに・・また掃除をしなければ・・
この後、甲東園の写真屋「フレーム」に寄って週末撮影したフィルムを現像に出して、芦屋の自転車屋「りんりん」でとおのの自転車を見て、午後6時半家に帰りつく。
家では妻が晩ご飯の支度をしながら僕たちの帰りを待っているのだ。あんなに長い時間一緒に過ごした子供たちは一目散に妻に駆け寄る「ママ~ただいま!!」そしてぼくはひとりになる。
こんなに遊んでやったのに、やっぱりママが好きか!?なんてがっかりしながら、ぼくはぽつんとひとりぼっち・・
それでも子供たちと3人で過ごす時間は格別で、月曜のこの時間があるから1週間モチベーションを保つことが出来るのだろう。
約5時間、子供とともに過ごす時間。この時間がぼくの宝物だ。