2015年01月26日
楽園ブログを通じての結婚式
楽園ブログを通じて出会った「Cafe Atik」を営む喜多さん、革小物のオーダー販売店の「hedge」大垣さん。
昨日結婚式を挙げて夫婦になりました。
ぼくも朝から撮影に呼んでいただき、たくさんの感激のシーンを撮影。
そして、一日を締めくくるカットは喜多さんのお店で。
やはりこの場所が一番似合いますね!!
他にも2人らしい笑顔いっぱいの写真がたくさんあります。
改めてアップさせていただきます☆
2015年01月24日
2015年01月17日
20年目の1.17
今日で阪神淡路大震災から20年がたちました。
その日僕は西宮市に住んでて震災のひどい揺れも、その後の混乱も体験しました。
震災から20年がたったなんて想像できないし、何よりあの時20年後のことを考える余裕なんてまったくなかった。
あの後時間がたってこのように家族や仕事場のスタッフと毎日楽しく過ごしているのは感謝してもし切れないくらいの幸運に恵まれているからだと思います。
当時、僕は19歳でした。
世の中はすべてが秩序だったものだと思っていました。
信号は赤から青、そして黄色と順番に変わっていったし、電車は時間通り夙川駅に到着し、朝の8時に乗れば決まってギュウギュウ詰めで、午後の1時に乗れば必ず座れました。
アルバイトは9時45分にはじまり、1分でも遅刻をすれば1ヶ月間の時給がうんと下がりました。
それが1995年1月17日まで僕が見てきた世界でした。
でも一瞬にして住み慣れた街は崩れてしまった。信号もつかず、電車も動かなくなりました。
自宅の電気も水道もガズも何もかもがストップ。
テレビで震災の映像が流れると消防車のサイレンの音や、燃え盛る炎や、「早く助けろ!」という怒号などで現場は騒然とした印象ですが、実際の震災直後の被災地は驚くほど静かでした。
車も電車も走らず、人々は(ぼくも含め)何が起こったのか分からず、静かにいました。
静かに公衆電話に並び、静かに給水を待ちました。
目に見えていた秩序は脆く、信号も電車もストップ。アルバイト先は火災で燃えてしまいました。
目に見えない秩序はこういう時もへっちゃらなようで、みんな列になって給水や炊き出しに並びました。
一番近くで営業している銭湯の場所を教えあい、信号だって消えていたのに渋滞の国道はクラクションを鳴らす車はありませんでした。
崩れたもの、崩れなかったものをこの目で見ることができたことはぼくにとって、これまで生きた中で最も重要な事で、あの強烈な揺れとともにその記憶は忘れないものだと思います。
ぼくは、震災の起こった時19でした。
震災まで約20年生きて、また震災後も20年生きました。
これから震災後に生きた時間が長くなってゆき、少しずつ震災の記憶も遠いものになってゆくのだろうけど、せめて1月17日だけはじっくり地震のことを考えたいと思います。
そしてあの時感じたことをいつまでも大切にし、若い娘たちに伝えなければと改めて思います。
今日は滋賀まで家族撮影に呼んでいただきました。
本当に仲の良い家族で、2歳の息子コウタくんはすっかりぼくにもなついてくれて、家の中を走り回り、みんなで大笑いして撮影を続けました。
毎日家の中で繰り広げられているかもしれないけれど、思いっきり幸福なこの光景に立ち会えることに感謝にしなければと思います。
そう思って運転中の帰り道。道路はキラキラ輝いていました。
2015年01月15日
緑の中でのダンス
オーストラリアまでウェディング撮影に行ってきました。
あちらでは結婚式の時、みんなでダンスをするのが当たり前になってるようで、パーティーが始まるまでの間、公園でダンスの練習。
太陽の光がスポットライトのように2人にあたっていました。
2015年01月13日
雨上がり
夕方に雨が降ってそのあと、虹が見れるかも!
ってアトリエを飛び出した。
当たった!
うっすらと大きな虹の欠片が見れた。
でもカメラを取りに部屋に入って再び外に出たら虹の姿は消えた後だった。
残念だな・・と思って道を少し歩いたんだけど、虹が見れなくっても雨上がりの街は美しかった。
2015年01月11日
2015年もよろしくお願いします!
遅くなりましたがあけましておめでとうございます!
2015年もよろしくお願いします。
今年最初の写真は十日えびす。
家族で出かけてきました。
子供たちたくさんの屋台に大興奮、もらったばかりのお年玉を握りしめて何度も同じ道を行き来していました。
子供のころを思い出す!ぼくも屋台大好きでした!!
2014年12月11日
ベールダウン
結婚式でベールダウンというセレモニーが定着してきました。
挙式会場への入場前、花嫁のベールをお母様が下ろし、花嫁としての支度を完成させるというもの。
花婿は先に入場して到着を待っています。
ピントは合っていないけれど花婿のドキドキした心臓の音が聞こえてきそう。
ベールダウンを終えて、いよいよ挙式が始まります。
2014年12月08日
思い出の場所での撮影
結婚式の撮影はいろいろな場所でおこないます。
この日挙式を挙げたおふたりの思い出の場所は大阪城。
付き合った日も、プロポーズもこの場所でした。
だから結婚式の日ももちろん。
挙式を終え、二次会まで疾走した後、ここに結婚の報告に来ました。
2014年12月06日
枯れ葉の使い道
12月に入り寒い日が続きますが天気は上々、こどもは外での遊びに夢中です。
この日撮影させていただいたご家族。ユイちゃんとハナちゃん姉妹も晴天の下公園で大はしゃぎ。
枯れ葉はトランポリンになったり布団になったりと大活躍でした!
2014年11月26日
ブーケトス
11月2度目の3連休はすべてが晴天に恵まれて、青空の下たくさんの結婚式の撮影をさせていただきました。
この季節はガーデンウェディングが特に気持ち良いです。
花嫁のブーケトス、秋の空へ向けて一直線!!
2014年11月17日
紅葉の中でのロケーション撮影
紅葉が美しい季節になりました。
この日はモミジバフウの森で撮影。「紅葉」と一言で言っても、オレンジ、赤、黄色・・・さまざまな色があるんですね。
この木はピンクがかった色合い。
写真を柔らかい雰囲気に彩ってくれました。
今でしか撮れない写真、もっともっとたくさん残さなきゃ。
2014年11月05日
ふたりのしぐさ
結婚式では式を挙げる新郎新婦の笑顔に自然と目が行ってしまいます。
キラキラした顔を1枚でも多く写真に納めたいと思ってシャッターを切ります。
でも他にも魅力的なものはたくさんあって、この日挙式中に
ふと視線を変えてみたら、固く繋いだふたりの指先をファインダーに
捉えることができました。
表情では伝わらないお互いの信頼感が指先から感じられて、こんな写真も大好きです。
2014年10月28日
梅田の夕暮れ
きょうの夕暮れはグランフロントから見ました。西側は今はだだっ広い空地なので空が広く見えるのが良い。でももうすぐしたら大きなビルができるんだろうな。
下を見ると巨大な水たまりが。いっそこのままにして、1000人の子供が泥んこ遊びができる場所にしたら良いのに・・
広くて何もない場所を見るとなぜはワクワクします。
2014年10月24日
デリスモアさんのケーキ☆
もうすぐ妻の結婚記念日で、その前の日僕達の結婚記念日で、そういえば5月生まれの娘とおのの誕生日ケーキって今年はなかったなーなんて思って、誕生日ケーキを奮発することにしました。
今回は妻に内緒でとおのと二人での作戦会議。妻が「デリスモアさんのタルトが美味しそう!」って前々から言っていたし、ぼくもデリスモアさんのケーキ興味があったので、とおのとふたりデリスモアさんにお願いすることになりました。
お店で大勝さんに(楽園ブログでもご一緒させているのでお友達のような感覚☆)色々と相談させていただきました。「妻がタルト食べたいって言ってたのでタルトでお願いします。「ぼくとみなとはチョコがすきなのでどこかにチョコを使ってください。」「家族全員ベリー系が好きです」なんかもう好き放題。
でもそんなむちゃくちゃな僕達の理想を大勝さんは叶えてくださいました。
タルトの生地は濃厚のチョコレート。上質のガトーショコラのようなしっかりしたチョコです。ベリー類もたくさんのものが入っていました、木苺、ブルベリーブラックベリーもうそれ以上は思えられへん^^;上のトッピングでは3つのお祝いプレートやマカロン、9,11,38というゆかりのある数字のケーキに立てるチョコレート(色がそれぞれちがうのが驚かされました)
持ち帰って、いざ家族揃ってケーキの蓋をあけるときみんな大興奮。
もうここからおとなも子供も理性を忘れてむしゃむしゃケーキを頂きました。
「美味しすぎる」「これがお腹の中に入っちゃうのがもったいない」
美味しい食べ物を前にすると人は幸せいっぱいになるのですね。
我が家のみんなを幸せにしてくれたデリスモアさん、ありがとうございました!
2014年10月22日
「あしや・いちフォト」ありがとうございました。
先週10/18土曜日は「あしや・いちフォト」を開催させていただきました。
芦屋のおしゃれなお店が集まる「あしや・いち」。
その一角のわたくしたちケープ・ライトもブースをお借りして、受付→撮影をさせていただきました。
台風接近で一度日程が延期になったにもかかわらず、当日の芦屋総合公園にはオープンからものすごい人出が。
みんなこの日の楽しみ方を知っていて、特別メニューが並ぶ飲食店のブースで食べ物を買って、芝生の上にラグを敷いてそのうえで一日ゆっくり過ごします。少し退屈になったら雑貨店をのぞいて、疲れたらラグの上でお昼寝・・・・
そうして過ごす一日は特別なものです。
会場ではずっとジャズの生演奏があって(近くの大学生たちが参加されていました)その演奏が控えめだけれど全体の雰囲気を一層心地よいものにしているのが、さすがだなぁと思いました。
わたしたちの写真ブースにも約50組ものたくさんのお客様が来てくださいました。
今回大きな宣伝はしていなかったのですが、ホームページをチェックして来てくださった方、そして「あしや・いち」を訪れて初めて写真撮影のイベントがあるのを知ってカメラの前に立ってくださった方も多くいらっしゃいました。
毎回イベントに参加してくださる方が今回も来てくださったのももちろん嬉しいし、はじめましての方が「こんな写真を撮ってもらうイベントがあるなんて知らなかった」「来年も絶対やってくださいね!」なんて声を掛けてくださるのもとても嬉しかった☆
多くの出会いに恵まれた一日になりました。
お越しくださった皆様、ありがとうございました。
そしてこのイベントは多くの方の協力があって開催することができました。
本当にありがとうございました。
そう、楽園ブログ編集長の石本さんご家族も来てくださいました。
とっておきの家族写真を撮影できました。
石本さん、ありがとうございました!!
河田洋祐
ケープ・ライトのホームページはこちらからご覧いただけます
Posted by kawata at
23:37
│Comments(2)
2014年10月15日
元気の雲
最近急に日が短くなってきました。
普段は夜型の生活で、うんと日が昇ってから目覚めるのだけれど、結婚式の撮影がある日はそれとは真逆に早起きをすることもあります。
先日の撮影では夜明け前から出発。どんどん明るくなって行く空を眺めながら車を走らせました。
少し日が昇った頃の驚くようなきれいな雲を発見。車を運転しながらシャッターを切りました。
(ほんとは危ないからダメなんですけど。。)
「今日も一日がんばろう!」
という気にさせてくれる、ぼくにとって「元気の雲」でした
2014年10月10日
台風接近にともなう「あしや・いちフォト」延期のお知らせ
台風19号の接近が予想されるため、「あしや・いち」の開催が10/18(土)に変更になりました。
それに伴い「あしやいちフォト」の日程も10/18とさせていただきます。
10/13予定を空けてくださっていたお客さまには申し訳ありませんが、ご理解ください。
当日の撮影担当は
10:00-12:30 古川百代
12:30-16:00 河田洋祐 です。
10/18(土)の予定がまだ決まっていない皆さま、ぜひ遊びに来てくださいね!!
□□あしや・いちフォト詳細のお知らせ□□
■料金
撮影(20カットほど撮影した中からベストショットをはがきサイズのプリント1枚を差し上げます。)→500円
はがきサイズプリント追加→100円
全カットデータ追加→500円
A4プリント追加→500円
☆価格はすべて消費税込み、撮影したお写真は10日後をめどに郵送いたします。
■開催時間
10/13(祝)10:00~16:00
■場所
芦屋市総合公園 芝生広場 あしや・いち実行委員会テント内
■問い合わせ
ケープ・ライト 0798-61-2622
あしや・いちのホームページはこちらからご覧いただけます
2014年10月07日
子供の写真は笑顔だけではなく
結婚式を撮影させていただいたお客様にお子様が生まれて、家族写真の撮影を依頼いただくことが多くあります。
この日は3年前結婚式を上げたシンスケさん、アキさん、そして1歳を迎えるてっちゃんの記念撮影。
子供の写真を撮るときは親もカメラマンも「笑顔でなくっちゃ!」という思い込みがあります。
もちろん笑顔もとっても素敵。1枚でも多くの笑顔を残すため体張って頑張っています。
でもそれだけではなく、その子の人となりがわかる写真を残すことも大切。
会ってしばらく、子供はカメラマンにこんな表情を向けてきます。
緊張感を孕んだこの顔もとても魅力的。
2014年10月02日
秋は写真にとって最適な季節
気がつけばもう10月になりました。
このまま気がつけばお正月を迎えそうなくらい慌ただしく毎日が過ぎてゆきます。
秋は写真を撮るにはもってこいの季節。
太陽がいつも低い位置にあるし、空気が澄んでいるので劇的な写真が生まれやすいです。
写真のセオリーだと逆光で撮るのは良くないかもしれません。
でもぼくは大好き。目で見たものとは全く違う是界を写すことができるからです。
この日は太陽が2人の間に入り、キラキラ輝く写真を撮ることができました。
2014年09月29日
全力疾走
晴れた日がつづくなか、結婚式のロケーション撮影にはもってこいの季節です。
今日も丸一日屋外で撮影をしてきました。
ぼくたちの撮影はただポーズを取るだけでなく動きまわって写真を撮ります。
全力疾走してみましょう!
そんな提案をお客様にして、何本もダッシュを繰り返してもらいました。
ちなみにカメラマンも全力疾走。
みんなで息を切らしながらとっておきの写真が生まれます。