2014年01月25日
写真を見返して見えるもの

1月は結婚式の撮影が極端に少なく、空いた時間を使ってこれまで撮影した何年分かの写真をゆっくりと見返しています。
どの写真を見ても撮った時の光景や気分が蘇ってきて、まるで子供の頃のアルバムを見ているような気持ちになります。
沢山の写真を見ている理由は1冊の作品集を作ろうと思い立ったから。
「ケープ・ライトはこんな写真撮ってますねん!」
って言葉で説明しなくても伝えられるツールが欲しいと思ったからでした。
お客さまへアルバムには入らないような写真、でも何かジンワリ「良いな」と思える写真を100枚ほど選んでみました。
(結婚式の日一日で1000枚を越える写真を撮るのにアルバムに入る写真は多くて130枚。残された870枚の中にも捨てがたい写真はたくさんあるのです)
選んだ写真を見ていると、その時にかかっていた音楽や、写真には写っていなくてもお客様の顔を思い出すことができます。きっと写真集が出来上がっても、その中には写っていないものがたくさん見えてくる気がする。
出来上がりを想像するとワクワクが止まりません。
はやく完成しないかな・・
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Posted by kawata at 16:24│Comments(0)
│写真撮影